2006/01/09

静電気

1/9 マイミクさんが静電気で困っているとのことで、
ちょっと防止するための策を。

まず、静電気は帯電列の大きく離れたもの同士が
擦れたり、剥離されるときに、それぞれに電荷がたまります。

evt_rep_20020115_03

この図で言えば、毛皮と人の皮膚なんかはかなり離れているので、
双方に剥離帯電が生じます。
車のシートにはポリウレタンが使われていると思いますが、
毛皮、ナイロン、ウールなどを着ていると、シートから体を
離すときに思いっきり帯電してしまいます。
夏場は湿気が多いので自然に自分の体から放電されますが、
湿気の少ない冬場は電荷がたまったままです。
車から降りる前(正確にはシートから背中を離す前に、
自分の足を地面や車のボディーにつけて電荷を逃がす準備を
しておくことです。そうしてシートから背中を離すと、
ゆっくり電荷が足から逃げていきます。
手のひらをボディに一緒につけておくのもベター。

一般に一番痛くなくて帯電を取るのは足の裏から逃がすことです。
(足の裏の神経は手のひらより鈍い)。
でも分厚い靴下(素材も注意)を履いたり、底の分厚い靴を履いていたら、
地面に逃がすこともできません。

そのようなときは、手のひらを大きくして、アースの取られている
金属(あるいは導電性の何か)に触れることです。
決して指先で触ってはいけません。そこに電荷が集中して、
ぱちっときてしまいます。

洗濯物を乾燥機に入れたものを出すとき、先にアース線を
洗濯物につけると、そちらに電荷が逃げるので有効です。
そこらじゅうにアース線をくっつけて下さい。
アース線を持つところには絶縁体(ビニールテープなど)を
巻いておくと、自分の方には電荷は流れません。
(ただの針金だけのアース線だとだめ)

猫をなでるのも注意が必要です。
猫も帯電し、自分も帯電していると思われるので
洗濯物と同様に猫を除電します。自分も除電します。
それから触ると多少ましです。でもなでるときに
剥離帯電が結局生じるから…だめですねw。

なんだか参考になるようなならないような。

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